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はじめに

 DDNSの自動更新の方法をまとめます。自分のDDNSはno-ip.orgなので、no-ip.orgが前提です。 no-ipは更新用URLがあります。以下のURLを開く事で自動的にIPアドレスを更新してくれます。

http://dynupdate.no-ip.com/ducupdate.php?username=aaaa&pass=bbbb&h[]=your.ddns.name&ip=1.2.3.4

自動更新の実現方法

実現方法は下の2点です。

  1. 定期的に自分のグローバルIPアドレスを調査する(cronで自動実行)
  2. IPアドレスが前回調査と変わっていたら、DDNSを更新する(監視/更新スクリプト)

準備するもの

  1. 監視/更新スクリプト(今回はPerlで作成)
  2. cron設定
  3. (IPを調べるURL)

監視/更新スクリプトの作成

スクリプトの見本(refreship.pl.txt)を添付します。 idとpassを自分の環境に合わせて設定してください。 IPを調べるURLは当方のURLにしています。必要に応じて変更して下さい。

ファイルの配置およびcronの設定

ここでは簡単のため、/root/ddns*1に配置し、cronで30分間隔で自動実行する設定をします。

注意事項

DDNSへの自動更新の際、IDとパスワードが平文*2でネットワークに流れていきます。IDとパスワードは漏れても良いようなやつにしておきましょう。

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*1 /rootはrootのホームディレクトリ
*2 テキスト

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